クロムハーツの指輪に込められた意味とは?

クロムハーツに込められている深い意味

クロムハーツの指輪には、深い意味が込められています。クロムハーツの指輪と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、ごつごつしたデザインでしょう。1つだけでも指にはめるだけでも、かなり目立ちます。ド派手さを重視にデザインされた指輪かと思いきや、実は深い“物語“が隠されていました。
ではどんな意味が込められているのでしょうか。全て紹介するのは難しくなるので、代表的なモチーフだけをピックアップ。モチーフに込められた意味について、解説していきましょう。

クロスの意味は

クロムハーツの指輪として、最も有名なモチーフはクロスでしょう。シルバーアクセサリーに疎い人であっても、必ず一度はどこかで目にしている筈です。クロスといえども、多くの人が思い浮かぶ「十字架」とは別。美しい曲線が連なり、十字の形を象っているのです。
クロムハーツでは十字架の周りを囲うかのように、花モチーフのレリーフが刻まれています。花と十字架の組み合わせ。込められた意味は「災いから身を守る」です。アクセサリーとしてではなく、お守りとしても使える逸品と言えるでしょう。

連なっている十字架が指し示すものは?

クロムハーツには、クロスが連なった形の指輪もあります。しかも単に並べているのではなく、上下交互に連なっているのです。重厚感が凄まじく、一度見ると忘れられないほどのインパクトです。
クロスが連なっている指輪が持つ意味は、ずばり墓標そのもの。海外では、十字架が墓標として使われています。他のブランドが採用すると「不謹慎」という声も、出てくるでしょう。クロムハーツだからこそ、ある意味許されたデザインと言えます。

ダガーの意味は?

ダガーモチーフも、クロムハーツの指輪の中では人気が高いアイテムです。ダガーは強さの象徴で、身を守ってくれるアイテムとして申し分ない代物です。ただクロムハーツの指輪に刻まれているダガーは、どこか繊細な面持ちがあります。
クロムハーツにおける「ダガー」は、武器というよりもお守りの意味が強めになっています。手にすると、何か良いことがあるかもしれません。