クロムハーツのリングは手作り

クロムハーツは手作り

クロムハーツのリングは、職人が手作りしたアイテムです。クロムハーツを象徴するモチーフ・クロスを始め、ありとあらゆるアイテムには職人の手が加わっています。
手作りになるため、大量生産は難しいです。日本国内に直営店は何店舗かありますが、残念ながら1都1道2府43県全てに店がある訳ではありません。全世界でみると、直営店は28店舗しかありません。コンビニの数と比べたら、遥かに少ないです。店舗の数を見てみると、大量生産が難しいのは明らかでしょう。

職人の手作りにこだわる理由は?

ではなぜ、職人の手作りにこだわっているのでしょうか。機械で大量生産すれば、ブランドの利益もあがります。そんな中でも手作りにこだわるのは、クオリティにこだわっているからでしょう。
ブランドのクオリティは、ブランドの看板そのものです。クオリティを一定に保つには、1つ1つのリングをチェックする必要があるでしょう。機械生産となると、丁寧なチェックは難しくなります。そこで手作りです。手作りであれば、1つ1つ見ることができます。1つずつ丁寧に見ることができるからこそ、敢えて手作りに挑戦しているのでしょう。

クロムハーツは手作りじゃない!?

ネットでは「クロムハーツは手作りじゃない」という声もあります。型に溶かした金属を流し込んで作るので、機械生産ではないかというものです。型作りに関しては、たしかに機械の手が入っているかもしれません。どこのブランドでも、最近はコンピューターの手が入っています。
しかしクロムハーツの場合、指輪の仕上げは職人が直接手掛けています。またコンピューターを動かすにも、人の手がかかります。将来的には勝手に動くコンピューターも登場するでしょうが、今は人の手が加わらなければコンピューターは動きません。

キング・オブ・シルバーリング

クロムハーツに対して、良い気持ちを持っていない人もいらっしゃるでしょう。でもシルバーアクセサリーのキングとして、クロムハーツは揺るぎない地位を築いているのは事実。
クロムハーツのリングのクオリティは、人気が全て証明しています。