ゴールドのクロムハーツ

シルバーだけじゃなくゴールドも絶品!

シルバー色に輝くクロムハーツのリングは、職人が丹精込めて作り上げた芸術品です。「シルバーアクセサリー界のキング」といっても、差支えはないでしょう。
しかし実は、ゴールドのリングも存在していたのをご存知だったでしょうか。クロムハーツのゴールドリングとはどんなものか、探ってみました。

ゴールドのクロムハーツ!デザインは?

ゴールドのリングのデザインは、シルバーとほとんど変わりありません。クロスモチーフゴールドリングの場合、シルバーと同じく先端が三叉に分かれています。他のゴールドリングも同じで、形そのものはシルバーと同じです。
ただ雰囲気はがらりと変わります。素材が変わるだけでここまで変化するものかと、ただ驚くばかり。何がどう変わったのかを説明するとなると難しくなりますが、一言で言えば「ゴージャス」です。シルバーリングの場合は、全体的にスタイリッシュな印象があります。ストリートの雰囲気にぴったり馴染みます。ゴールドの場合は、ストリートというよりもエレガントなパーティ会場の方がしっくり来るかもしれません。

22k

ゴールドのリングに使われているのは、22kです。ちなみに世間一般的に広まっているゴールドのアクセサリーで使われているのは、18kとなっています。
22kと18kの違いは、金の配合率にあります。18kにおける金の含有量が75%に対し、22kの含有量は91.7%です。残りは他の金属が混ざっています。他の金属を混ぜる理由は、強度をあげるため。元々ゴールドは大変柔らかい素材で、アクセサリー加工には不向きです。そこで他の金属を混ぜてほどよい硬さにし、美しいリングを作り上げるという訳です。

クロムハーツのゴールドリング!ハウマッチ?

ちなみにお値段は、かなりのものです。ゴールドのバンクリングの場合、某有名ショッピングサイトでは49万円で売られていました。なお49万円でもまだ安い方で、すごいものになると200万超えのリングもあります。
ここまで値が張る理由は、22kを使っているからでしょう。元の素材が高く加工が難しいとなれば、200万は仕方ないかもしれません。