他と一緒は嫌!個性的な結婚指輪を求めて

結婚指輪はノールール

結婚指輪にルールはありません。強いてルールを挙げるとすれば、夫婦が心から求めている指輪が「結婚指輪」ということです。クロムハーツの指輪を夫婦が求めているのなら、クロムハーツの指輪を「結婚指輪」として使うのもありです。結婚指輪にはプラチナが主流ですが、夫婦が希望しているのなら金が使われている指輪にするのもあり。
そこで、他の夫婦にはない面白アイデアの結婚指輪について掘り下げます。ぜひ参考にしてみて下さい。

モチーフを考える

最初に目をつけたいのは、モチーフについて。結婚指輪のモチーフと言うと、縁起物が定番です。よく見かけるモチーフは、ハートのもの。ハートの元になったのは、心臓です。心臓には愛情や感情が宿るとされており、大昔から様々な場所で使われてきました。馴染み深いモチーフですが、神聖な意味が込められています。
花がモチーフになっている結婚指輪も、人気がございます。サクラやバラの花がモチーフの結婚指輪も、実在するほど。「女性はいいけど男性は身につけづらい」と思われるでしょうが、男性でも無理なくみにつけられるタイプの指輪も、ございます。

結婚指輪に宝石を

次に目をつけたいのは、宝石。宝石が入ると値段はどうしても高くなるものの、使い方次第によっては個性が出る指輪になるでしょう。
結婚指輪に使われる宝石として、有名なものはダイヤモンド。ダイヤモンドは「永遠の愛」を意味しているので、結婚を迎えるカップルに相応しい宝石でもあります。ただ愛の意味が込められている宝石は、ダイヤモンドだけではありません。オニキス・エメラルド・サファイアなども、愛が込められている宝石。違う宝石を指輪に使うだけでも、個性は出てきます。

素材に一工夫

最後に注目したいのは、素材そのものです。結婚指輪に使われる素材を変えるだけでも、面白い結婚指輪になるでしょう。例えばジルコニウムです。ジルコニウムを加工すれば、色んなカラーが出せるようになります。
また1つの結婚指輪に2つの素材を使うのも、面白い試み。プラチナと金の2つを使って1つの素材にすれば、インパクトの強い結婚指輪に仕上がるでしょう。